ADHD・発達特性の診療

ADHD・発達特性のオンライン診療

ー 今夜、話せます。ー

仕事のミスが減らない、忘れ物や締切の遅れが続く、片づけが終わらない。大人になってから発達特性に思い当たり、受診先を探している方に向けたページです。メントアは18時〜24時・365日診療しているオンライン心療内科・精神科です。
ただし、予約の前にお伝えしておきたいことがあります。ADHDの確定診断には対面での詳しい評価が必要になることが多く、ADHDの治療薬は初診では処方しません。薬剤によっては、再診以降であっても当院で処方できない場合があります。 「ADHDの薬を出してほしい」というご希望には、その場でお応えできない可能性が高いということです。そのうえで、メントアで相談できることは少なくありません。

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保険適用/予約は約1分/初診も可/お薬は最短即日発送

mentoaの特徴

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18-24時

365日 診療

保険適用時3割負担
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初診 5,400円前後

※保険適用時

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最短即日

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事前費用0円

診察後のお支払い

このページの監修

星野 奈生子(精神科医)

メントアのADHD診療でできること・できないこと

期待違いを避けるため、制約から先にお伝えします。

ADHDの確定診断には、対面での詳しい評価が必要になることがあります

ADHD(注意欠如多動症)の診断は、ひとつの検査の数値で決まるものではありません。今の困りごとに加えて、子どもの頃からの経過(生育歴)、学校や職場での様子、心理検査の結果、そして似た状態を示す他の要因が隠れていないかの確認を、あわせて総合的に判断するとされています。

似た状態を示す要因には、うつ病、不安症、睡眠不足や睡眠の病気、過重な業務量、甲状腺などの体の病気があります。これらを見分けないまま「ADHDである」と決めてしまうと、本来対応すべき不調が見過ごされます。

このうち、心理検査や、体の病気を確かめるための検査は、オンラインでは実施できません。過去の記録を確認したり、ご家族から生育歴を伺ったりする作業も、時間をかけた対面の診察のほうが適していることが多くあります。

そのため、メントアの診察で「あなたはADHDです」と確定的にお伝えできるとは限りません。詳しい評価が必要と判断した場合は、その旨をお伝えしたうえで、お近くの医療機関の受診をおすすめしています。

ADHDの治療薬は初診では処方しません。当院で処方できない場合もあります

理由は2つあります。

ひとつは、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」で、初診のオンライン診療では麻薬及び向精神薬に該当する薬を処方しないことが最低限遵守すべき事項として定められているためです。ADHDの治療に用いられる薬の一部がこれに該当します。医療機関の方針で変えられるものではなく、患者さんを守るための共通の決まりです。

もうひとつは、ADHDの治療薬の一部について、登録された医師・医療機関・薬局でなければ処方や調剤ができない流通管理の仕組み(ADHD適正流通管理システム)が設けられているためです。この仕組みの対象となる薬は、登録のない医療機関では処方できません。つまり、初診かどうかにかかわらず、ご希望の薬を当院で処方できない場合があります。

薬を試したいというお気持ちで来ていただいた方には、期待に沿えない説明が続いて申し訳なく思います。そのうえで、診察の場で得られるものを次にまとめます。

それでも、メントアでできること

できること内容
困りごとの整理いつから、どんな場面で、どのくらい支障が出ているかを医師と一緒に言葉にします
今の状態の評価背景にうつ・不安・睡眠の問題・環境の負荷がどの程度関わっているかを確認します
併存しやすいうつ・不安への対応落ち込みや不安、眠れなさには、診察のうえ必要と判断した場合にお薬を含めた治療を行えます
環境の調整や工夫の相談仕事や生活のどこを変えると負担が減るかを、具体的な場面に沿って考えます
次の相談先の整理詳しい評価が必要な場合、何を目的にどこへ相談すればよいかをお伝えします

診断名がつくことよりも、いま困っている状態が軽くなることを先に扱えるのが、この診療の役割です。

オンラインでできること・できないこと

項目対応
診察・困りごとの評価できます
初診から受診いただけます
併存するうつ・不安の症状の診療できます
診察のうえ必要と判断した場合はお薬の処方も行います
診断書・各種書類の発行できます
診察のうえ医師が必要と判断した場合
ADHDの治療薬の処方初診では行いません。薬剤によっては当院で処方できません
心理検査(知能検査・認知機能検査など)できません
ADHDの確定診断に必要な詳しい評価できません
お近くの医療機関の受診をおすすめします
血液検査・身体診察・注射・点滴できません
急変時のその場の対応できません
緊急時は救急外来・119番へ

こんな方に受けていただいています

1. 大人になってから、思い当たった

仕事の量と種類が増えたことで、それまで何とかなっていた部分が立ち行かなくなる方は少なくありません。学生時代は困らなかったのに、締切や同時進行の管理を求められるようになって初めて表面化する、という経過はよく聞かれます。

2. 日中に受診する時間がとれない

平日に休みが取りづらく、一般的な診療時間に間に合わない。予約の電話をかけること自体が後回しになる。メントアの診療時間は18時〜24時・365日で、当日のご予約も承っています。

3. 落ち込みや不安のほうがつらくなっている

ミスが続くうちに自分を責めるようになり、気分の落ち込みや不安、眠れなさが強くなっている。この状態は、特性そのものより先に対応が必要なことがあり、オンラインで対応できる範囲も大きい領域です。

「自分はADHDかもしれない」と思ったとき

インターネットのセルフチェックをきっかけに受診を考える方が増えています。情報にたどり着けたこと自体は、状況を変える入口になります。

一方で、チェックに当てはまったことをもって「自分はADHDだ」と決めつけないでください。 挙げられる項目の多くは、忙しさや睡眠不足、強いストレス、うつや不安の症状としても現れます。誰にでも思い当たる内容が含まれるため、当てはまる数だけでは判断できません。

反対に、「診断がつかないなら相談する意味がない」ということもありません。受診の理由になるのは病名がつくかどうかではなく、いま生活に支障が出ているかどうかです。

ご自身の状態を整理してから受診したい方は、ADHDのセルフチェックをご利用ください。チェックは診断ではなく、相談するかどうかを考えるための目安です。

こんな困りごとが続いていませんか

次のような状態が続き、仕事や生活に支障が出ているときは、ご相談いただくタイミングかもしれません。

  • 締切を守れない、着手が直前になる
  • 忘れ物やうっかりミスが減らず、確認しても見落とす
  • 書類や部屋の片づけが終わらず、物をよくなくす
  • 話を最後まで聞くのが難しい、会話が飛んでしまう
  • 会議や作業の途中で気が散り、集中が続かない
  • じっとしていられない、そわそわする感じが抜けない
  • 思いついたまま話したり、買い物や決断が衝動的になったりする
  • 作業にかかる時間の見積もりが実際と大きくずれる
  • ミスが続き、自分を責める気持ちや落ち込みが強くなっている

これらは特性の現れ方の例であり、当てはまることが診断を意味するものではありません。診察では、いつからどの場面で起きているか、子どもの頃はどうだったかも含めて確認します。

「消えてしまいたい」という気持ちが強いときは、ひとりで抱えずすぐにご相談ください。 こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556、#いのちSOS 0120-061-338 でも相談を受け付けています。命の危険が差し迫っている場合は119番へご連絡ください。

併存しやすいうつ・不安の症状について

ADHDのある方は、うつ病や不安症などを併せもつことが少なくないと報告されています。ミスや叱責の経験が積み重なることで自信を失い、二次的に気分の落ち込みや不安が強くなる経過もよく知られています。

この落ち込みや不安、眠れなさは、メントアで診療できる範囲です。 診察のうえ医師が必要と判断した場合には、お薬を含めた治療を行えます。ADHDの確定診断がついていない段階でも、いま生じている症状への対応は始められます。

まず負担の大きい症状を軽くし、生活が回るようになってから特性の評価に進むほうが、結果的に見通しを立てやすいこともあります。どちらを先に扱うかは、診察でご相談のうえ決めていきます。

お薬の効果と副作用について

併存するうつ・不安・眠れなさに対してお薬を用いる場合、期待される効果とあわせて副作用が起こる可能性があります。飲みはじめの時期に眠気や吐き気、だるさなどが現れ、続けるうちに落ち着いていくことが多いとされていますが、感じ方には個人差があります。処方の際には、そのお薬の目的と、注意していただきたい症状を医師からご説明します。

気になる変化があったときは、自己判断で中止したり量を変えたりせず、次の診察でお伝えください。 つらさが強いときは、次の予約を待たずに受診をご予約ください。他院で処方されているお薬や、市販薬・サプリメントを使っている場合は、飲み合わせの確認が必要ですので、診察時に必ずお知らせください。

環境の調整と工夫について

薬を使うかどうかにかかわらず、生活や仕事の組み立てを変えることで負担が下がる場面は多くあります。診察では、一般論ではなく実際に困っている場面に沿って次の点を整理します。

  • 仕事の受け方(同時に抱える件数、締切の伝え方、引き受ける前の確認)
  • 記録の残し方(口頭で受けた依頼をその場で文字にする、通知やアラームの使い方)
  • 作業の分け方(大きな仕事を着手できる単位に割る)
  • 睡眠と生活リズム(睡眠不足は不注意を強めるため、まずここを整えることが多い)
  • 職場や家族への伝え方(どこまで共有するか、どんな配慮なら頼みやすいか)

すべてを一度に変える必要はありません。実際に試した結果を次の診察に持ち寄り、調整していく進め方をとります。

費用

健康保険が使えます。通院と同じ自己負担の考え方です。事前のお支払いは不要で、診察後にクレジットカードでお支払いいただきます。

診察料金額(保険適用時)
初診5,400円 前後
再診2,900円 前後
お薬代約300円〜(14日分・保険適用時)
書類の発行金額
休職・その他の診断書4,400円
傷病手当金の申請書1,000円(保険適用時 300円)
ハローワーク提出書類7,700円

金額は目安です。処方内容や診療報酬の改定によって変わることがあります。

受診の流れ

STEP
01
LINEアプリアイコン

LINEで予約

友だち追加から、希望の日時をお選びいただきます(約1分)

STEP
02
問診票アイコン

問診票の入力

症状や経過を、あらかじめご記入いただきます

STEP
03
ビデオ通話アイコン

ビデオ通話で診察

静かな場所からご参加ください。目安は15分前後です

STEP
04
配送アイコン

お薬・書類の受け取り

ご自宅へ発送、または薬局でお受け取りをお選びいただけます

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初診の前に整理しておくと役立つこと

うまく説明できなくても構いません。医師のほうから順にお尋ねします。思い出せる範囲で次の点を整理しておいていただけると、限られた時間を評価に充てられます。

お尋ねすること具体例
いま最も困っている場面締切に間に合わない、会議の内容が頭に入らない
いつから困っているか「異動して業務が増えた昨年から」「学生の頃から」
子どもの頃の様子忘れ物の多さ、通知表の所見、家族から言われていたこと
気分・睡眠の状態落ち込み、不安、寝つけない、朝起きられない
これまでの受診・お薬他院での検査や診断の有無、いま飲んでいるお薬
ご希望評価を受けたい、まず落ち込みを何とかしたい、書類が必要

母子手帳や通知表など子どもの頃の記録が手元にある方は、見返しておいていただけると役に立ちます。診察はビデオ通話で行いますので、周囲に人がいない静かな場所と、通信が安定した環境をご準備ください。

診断書やお仕事の書類について

診察のうえ医師が必要と判断した場合、休職のための診断書、傷病手当金の申請書、ハローワークへの提出書類に対応しています。用途と提出先、提出期限を診察時にお伝えください。

ただし、ADHDという診断名での書類の作成は、確定診断を前提とするため、オンラインの診察だけでは対応できないことがあります。 一方で、落ち込みや不安、不眠などによって療養が必要と医師が判断した場合には、その状態にもとづく書類を検討できます。

診断書は診察にもとづいて作成する書類です。ご希望どおりの内容を必ず記載できるとお約束するものではありません。困っている状況を具体的にお伝えいただくことが、必要な記載を整える助けになります。

詳しい評価ができる医療機関をおすすめする場合

次のような場合は、対面で時間をかけた評価を受けていただくほうが適しています。

  • 心理検査を含めた確定診断を受けたい
  • 就労や学業の支援制度の利用にあたり、確定診断が必要と言われている
  • ADHDの治療薬による治療を希望していて、当院で処方できない薬剤に該当する
  • 体の病気の可能性があり、血液検査などが必要と判断された
  • 幻覚や妄想がある、自分を傷つけたい気持ちが強いなど、緊急性が高い

この場合は、お近くの医療機関の受診をおすすめしています。診察で整理した経過は、次の受診先で伝えていただける形にしてお渡しします。次に何を相談すればよいかがはっきりした状態で進めます。

よくある質問

オンラインでADHDの診断はしてもらえますか

確定診断には対面での詳しい評価が必要になることが多く、オンラインだけで確定できるとは限りません。診察では困りごとの整理と状態の評価を行い、必要な場合はお近くの医療機関の受診をおすすめしています。

ADHDの薬を処方してもらえますか

初診では、麻薬及び向精神薬に該当するお薬の処方を行いません(厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」)。加えて、ADHDの治療薬の一部は登録された医師・医療機関・薬局でなければ処方や調剤ができない流通管理の仕組みの対象であり、当院で処方できない場合があります。

他院で処方されているADHDの薬を続けたいのですが

その薬剤が流通管理の仕組みの対象である場合、当院では継続の処方ができません。通院中の医療機関がある場合は、治療の重複を避けるため、まず主治医にご相談いただくことをおすすめします。

診断がつかないのに受診する意味はありますか

あります。背景にうつや不安、睡眠の問題が関わっていないかを確認し、対応できる部分から始められます。生活や仕事の組み立てを変える相談も、診断の有無にかかわらず行えます。

セルフチェックで当てはまる項目が多かったのですが

チェックは診断ではありません。挙げられる項目は、忙しさや睡眠不足、うつや不安の症状としても現れます。気になる場合は、その結果を診察の材料としてお持ちください。

診断書は出してもらえますか

診察のうえ医師が必要と判断した場合に発行します。ADHDという診断名での書類は確定診断を前提とするため対応できないことがありますが、落ち込みや不安などの状態にもとづく書類は検討できます。休職の診断書は4,400円です。

保険は使えますか

使えます。初診で5,400円前後、再診で2,900円前後が目安です。事前のお支払いは不要で、診察後にクレジットカードでお支払いいただきます。

家族に知られずに受診できますか

ご自宅の静かな場所から受診いただけます。お薬は外から中身が分からない形でお届けします。

予約した時間に都合が悪くなったら

LINEから変更・キャンセルいただけます。予定どおりに動けない日があること自体を責める診察はいたしません。

もっと詳しく知りたい方へ

制約を先にお伝えしたのは、受診いただいたのに何もできなかった、という結果を避けたいからです。薬をお出しできない場合でも、いま何が起きていて、どこから手をつけられるのかを言葉にできれば、次の一歩は選びやすくなります。

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